慌ただしかったこともあり
ご報告が遅れましたが
3月の中旬頃、
突然、一通の手紙が届きました…
そして目を疑いました
「… 候補者の1人としてノミネートされ、理事会における厳正なる審査の結果、受賞が決定いたしましたので… 」
んっ…？？
何のこと…？？
正直、突然のことで信じられず
まさに「寝耳に水」でした…
最優秀指導者賞（パーソナルトレーナー・オブ・ザ・イヤー）
NSCA（National Strength and Conditioning Association）
personal trainer of the year 2020
全く知らない間に…
知らせを受け、
正直、とても驚きました…
信頼あるNSCAの賞を私なんかが頂いていいものか、
とにかく、恐縮の気持ちでいっぱいで…
そもそも、どちらかというと、目立たないように気をつけていたほどで
特にここ数年は
なるべく表に出ないよう活動を控え
SNSも数年やっておらず、
とにかく家族や身近な人を大切に
無農薬野菜を作ったりして
静かに暮らしていたくらいで、、、
とはいえ、もちろんその中でも
決して無理をせず
大企業のコンサルや新聞の連載、
プロアスリートの指導やジュニア育成、
その他の健康啓発事業や講演会など、
営業は一切せず、
「どうしても」とお願いされたものだけを
誠実に仕事を引き受けていただけです…
西日本新聞連載に関しても
ご依頼があったので
毎週１回（すでに100号を超えていますが）記事を書き、
その他の執筆なども、同様にお願いされたものだけ、コツコツやってきただけなので…
なんというか、、、
受賞と聞いても、なんともいえず…
いずれにせよ、
今回の知らせは、ほんとに光栄なことで
驚きを隠せません…
正直、この賞に私が相応しいか自信はありませんが
賞に恥ずかしくないよう、という気持ちと、
仕事や活動の本質を誰かが見ているものなんやなぁ…という感謝の気持ちと、
それ以上に
賞とか評価は関係なく、これまでと変わらず、信じているものをひたすら地道にやり続けよう、挑戦し続けよう…
という気持ちが正直なところです
良くも悪くも業界や周りから何を言われても、そんなことを気にしたり考えたりする暇はなく、
毎日、自分の役割に集中して、積み重ねていくだけです、自分らしく
これからも世界中で様々な専門的なことを学び続け、それをいかに
「わかりやすく、おもしろく、深く」
伝えていくか
そこをしっかりやることが、
私の大事な仕事の一つだと考えています
一部の専門家やプロアスリートだけへの狭い世界ではなく、より多くの一般生活者のお役に立てるように、良い影響を与えていけるように…
色々な感謝の気持ちを、静かに大切にして
これからも粛々と
行動し続けたいと思います
NSCA JAPAN
米国コロラド州コロラドスプリングスに本部をもつNSCA（National Strength and Conditioning Association）の日本支部
1991年に設立され、日本におけるストレングストレーニングとコンディショニングの指導者の育成や継続教育、研究に裏付けられた知識の普及を通じて、一般の人々に対する健康の維持・増進から、アスリートに対する傷害予防とパフォーマンスの向上などに貢献するために活動
追伸：9年前の今日の写真が出てきたので。
ぎゅうぎゅう、、笑
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