透悟物語2022 春




令和4年 下関市春季中学校陸上競技大会 


今回も万全ではなく…
右下腿部と左大腿前面に疲労と不安を抱えたまま本番へ


朝一番から「男子共通4×100mリレー」
タイムレース2組目

4.5.6レーンの優勝候補チームで直接対決
うちのチームは大エースをアンカーに温存し
1走と3走は中長距離の選手が走るので
トウゴは各校のエースが集う第2走を担当


格上のメンバーとガチンコ勝負!
脚の重さはあるものの、
まずまず良い走りで役割は果たしました
結果は、

昨年2位の雪辱を果たし、見事に優勝‼︎
一日中ハードスケジュールのため、
アップ→レース→ダウン→すぐ次のアップ→レース→…   という流れを繰り返し、
休む間がほとんどありません…



リレー2種目とハードルのことを考えると、
「脚が持たない」と悟ったようで…

直前まで100mは出ないと言っていましたが

あくまで一番の目標は県での110mHなので
市はトレーニングと考え、
一応100mにも出場することに…


高学年男子100m予選 全5組中第4組
昨年はイマイチだったスタート…

しかし、ようやく
抜群のスタート感覚が戻ってきたようで…

ストライドは伸びた一方、
遅くなっていたピッチも改善してきて
前半から良い走り…
勢いはそのまま最後まで続き…
0.04秒差で先着は逃すも組2着でゴール!

最後は少し流していたけど
それでも0.27秒自己ベストを更新‼︎
結果、予選は総合8位で見事に決勝進出‼︎




その後、アップもあまりできないまま
本命のハードルへ


脚の痛みと疲労に加え、腕の痛みと痺れも…


朝の練習ではハードルが一台も飛べなかったらしく…
不安のまま、走ることに…

高学年男子110mハードル
前半はなかなか良い走り…
中盤から後半は、明らかに脚の疲労が見え

3台ほどハードルに足をぶつけたものの
重そうな脚を無理やり動かし
無理やり3歩で粘って、なんとか走り切った

という感じのレースでした…
ベスト記録には0.27秒届かなかったものの
先日の選手権より1.46秒縮め

今の状態では力を出し切り
実力が安定してきたかなと…
ただ、この数ヶ月での進化は必至で
最終目標まで課題が多く

今後の日々の取り組み次第で
望みが繋がるかどうか…


なかなかというか
正直、かなり厳しい道のりです…



本命のハードルを終え、


トウゴはすでに
最後のリレーを優先し
100m決勝を欠場することを
本部に伝えていました




そして、

最終種目の「男子高学年4×100mリレー」

共通リレーと同じく、エース区間の第2走
ストライドに加え、ピッチが良くなり
共通の時よりキレとスピードがあり
最近のリレーでは一番良い走りで
充分役割を果たし
しっかり走ってバトントス
3.4走と良い流れで、そのまま完全優勝‼︎



何十人も部員がいる他校と違い、
トウゴの学校は男女全学年合わせても陸上部は20名程度の小さな部

しかも、今大会に出場した3年男子は
たったの5名… 汗

出場していない種目がたくさんあるのに
出場した種目は全て優勝や入賞し
今年も3年男子は総合優勝‼︎(3年連続)


トウゴは自分に甘いのか厳しいのか良くわらないけど… 

もっと良い走りがしたかったよう

「あんまり良くなかった…」と、
悔しがっていました…


とはいえ、トウゴは市の大会と言えども
「共通4×100mリレー」「110mハードル」
「高学年4×100mリレー」「3年男子総合」
の4冠達成‼︎

一日中、良く走り切ったと思います…



中学最終シーズンは始まったばかり

挑戦はまだまだこれからです



透悟物語2022、つづく…








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