土曜は陸上の日本選手権、そして、
日曜はセイコーゴールデングランプリ
同日の昨日行われた「山口県陸上競技選手権大会」兼中国五県陸上代表選考会
一般•大学生(高校生)がメインとなる大会で
少年B(高校1年•中学3年)では
110mH(99.1/9.14)と円盤投げのみ出場種目に加えられており、
申込締切当日の夜中に知って、深夜に個人で申込手続きをしていました…
(本来、入賞8位以内の選手は中国大会へ行けるのですが… 残念ながら少年Bは対象外)
いつもの中学生2.3年生のハードルより更に8cm程高くなります
つまり、8月末にあるジュニアオリンピック選考会の高さと同じ
昨年、年上選手ら相手に、骨折のギプスを付けたまま挑んで以来のハードルの高さ
それ以来、一度も飛んだことがなく
今回も、ぶっつけ本番…
厳しいレースは承知の上、
少しでも練習と経験になるように…
必要なのは
怯まない勇気と、
臨機応変に対応する適応力
スパイクチェックやウェアのブランドロゴ、その他、諸々厳しい規制や規則…
トウゴ1人の為にハードル90台…
全部並べたあと、高さの間違いが見つかり、
役員同士で大揉め…
で、また90台全部、高さのやり直し… 汗
スタート前に長い時間待たされ、拘束され…
この高さで、この長さを、
果たしてどう飛んでいけるか…
競技場の視線が全て集まる中、
飛べるかどうかわからない今回のハードル…
かなり緊張と不安を感じているように
見えました…
直前練習で1年ぶりに飛ぶ高さ
1台目からハードルを倒してしまい、、
結構ヤバい感じでした…
緊迫感溢れる中、
今度はスターター側のトラブルで
スタートができず、やり直し…
(たぶん、トウゴはキレてるやろうな…と。笑)
スタートから勢い良く向かっていき
1台目、2台目、3台目と、
ハードルにぶつからず、
かつ、3歩で走り抜けていきました
4台目でハードルを倒したものの、
バランスはそこまで崩さず
そのまま積極果敢に攻め…
そして、
高さがある分、いつもよりスムーズなハードリングは厳しいものの…
スピードを落とさず、
7.8.9台目は
ハードルに足を少しぶつけながらも
まさかの、
最後まで10台3歩で走り切りました…
もちろん、高さが違うので自己ベストとはいきませんでしたが、それでもベストまで0.64秒、昨年のこの高さの記録より2秒以上も速い結果を出せました
トウゴも自分の目標を0.5秒以上上回る結果には満足してました
走り終わったあと、
レースの様子を本人に聞いてみたら…
「ずっと待たされた…。けど、誘導のお兄さんと、近くにいたおばさんは優しかった…色々フォローしてくれた。」
「(直前の)練習でハードル1台目倒して、ヤバいと思った。途中でハードル飛べんかったら、途中で棄権するつもりやった」
「最初、めちゃ緊張しとった…」
「けど、意外と観客席の人が少なかったけぇ、練習と思って走った。」
「やけぇ、(課題の)抜き足を高くすることを意識してやっててみたら、結構良い感じで走れた!」
とのことでした…。笑
この大舞台で、しかもいつもより高くて恐怖感があるはずなのに
練習と思って、そして本当に抜き足の課題を本番のレースで試してみる、練習してみるっていう…
こう見えて?!とてもナイーブなんですが…
その一方で、
(ヒロトほどネジは外れていないけど…笑)
ビビらず堂々としているというか、エラそーいうか… 苦笑
とにかく、テスト勉強で忙しい最中、
経験がまた積み重なり、良いレースだったと思います…
追伸:この季節は家の前でタケノコが沢山
とてもおいしく
自然の恩恵、とてもありがたい…
追伸2:こうちゃん、急遽
家でツーブロックとセンター分けに… 笑
そして、
金管の練習が報われたのか
こうちゃんの熱意が届いたのか
理由はわからないけど…
競争率の高い、念願の、第一希望の楽器
「トロンボーン」の奏者に決定‼︎
(あとで聞いたら、今回の入部ではトロンボーンは1人だけ合格の狭き門だったようです…。こうちゃん、凄っ‼︎ 笑)
ピアノの調律も終え、
ユキちゃんとこうちゃんのピアノ発表会まで
もう3ヶ月を切りました…
追伸3:
母の日をはじめ、父の日も、こどもの日も、そういう、〇〇の日に踊らされるのは無しで、
山村家では、「日々を本当に大切に、楽しく丁寧に生きる」のみ
明日、ミサイルが飛んできたり、地震や災害で死ぬことになったとしても、家族全員後悔無きよう…
というのが基本スタンス
まぁ、その上で
子どもたちそれぞれからのお花と手紙
オモロすぎる裏話が沢山ありましたが…
省略…。笑
ちなみに、
ユキちゃんの手紙には感動で泣かされ
ヒロトの手紙には爆笑させられました… 笑
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