田島記念陸上 2022


2022.10.15-16

日本グランプリシリーズ
田島直人記念陸上競技大会


日本陸上界のトップ選手しか出場できない
日本グランプリシリーズ
中学生の部は「100m」「1500m」「4×100mR」の3種目のみ



秋晴れの中、無事に開催されました
中学生の部も、県内で選抜されたトップ選手のみが出場できる大会
ハードル種目は無いけど、
トウゴは100mと4×100mRの2種目で
選抜され、出場することに。

受験勉強に加え、前日まであった中間テストの疲労もあり、コンディションが難しい中

一週間後のジュニオリに向けても
調子を上げていきたいところ…
久しぶりの100m
入念にウォーミングアップをするも
もうすでに
ハードル用の動きやスタートが身に付いていて

距離はあまり変わらないけど、
100mの走りがなかなか難しい…



それでも、折角走れるチャンス
専門種目ではないので、
プレッシャーも全く無く
翌日の4継につながる走りができれば…

田島記念陸上 中学男子100m予選

ハードルのスタートと全然違い、
前半は流しでもしているかの走り… 苦笑
50mを過ぎた辺りから、
ようやく本調子の走りで

5.6番手から、後半加速し、組2着でゴール
惜しくも決勝には残れなかったけど、
翌日の本命に向けて良い刺激に。



田島記念 2日目
今のチームメイトと走れる最後のリレー


本当に仲の良い、最高のメンバーと

悲願の優勝に向けて…
決勝出場の県内トップ8

特に強豪4校でのギリギリの争いが予想される

トウゴは大事なスタートの第1走者

小学、中学と
リレーでも活躍してきたトウゴにとって

もしかしたら、

今回がトウゴの陸上人生最後のリレーになるかもしれない…


田島記念の本命、中学男子4×100mR決勝


スタート

最初から全チーム加速しギリギリの戦い…


仲間と走る、最後のリレー

チームメイトへ感謝を込めて

今の状態でのベストを尽くして
颯爽と走り抜け
仲間へバトントス


結果は僅差で3位入賞



トウゴたちの、最後の4継が終わりました



メンバーそれぞれの体の状態は色々あれど

優勝しか狙っていなかったトウゴたちは
悔しさしかない…

大きな賞状も銅メダルも、全然嬉しくない…


それでも皆、ずっとこれまで精一杯に走り

喜びも悔しさも全部含めて

何度も何度もバトンを繋いできた
本当に少ない人数で、県のトップクラスで

ずっと活躍してきた

だから、堂々と胸を張ってほしい
これまで何度も、

もう充分、感動させてもらいました…



本当に、ひとりひとり、素晴らしい







追伸:

110mHのトウゴの仲良いライバルとも再会
お互いまた高校で、

名勝負を繰り広げてほしいなと… 


それと、

トウゴはちゃっかり、

地元出身の400mH東京オリンピック日本代表の黒川選手(法政大)と、
元110mH日本記録保持者で今回の田島でも大会新で圧巻の優勝をした高山選手(ゼンリン)の2人から、サインを貰っていました
それにしても、トウゴのピンクのTシャツは
だいぶ目立つ…  笑

怖いんか可愛いんか、わからんやつやん… 笑


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5児の子育てなど山村勇介の 日常を綴ったプライベート中心の日記 「幸せな心と身体の健康づくり」 ウェルネスクリエイター wellness creator コンディショニングトレーナー  スポーツパフォーマンス / S&Cコーチ 心理カウンセリング / コーチング 経営/講演/執筆/健康教育