ユキちゃんの熱は40度以下に下がることなく、できることはアイスパックを頻繁に交換することくらい…
「代われるもんなら代わってやりたい」
とはよく言ったもので、、
ほんとに…
家から一歩も出ることなく
静かに穏やかに
心身ともに休息を…
〝 休むも勇気 ″
自分にも言い聞かせつつ…
そう考えたら、
人生どれもこれも
結局ぜんぶ勇気やんけ、と…
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街とその不確かな壁
ただのメモ
「16」という数字が刻まれた真鍮のプレートが、素っ気なく打ち付けられているだけだ。
混じりけなく心をひとつに結び合わせていた。そしてぼくらはやがて二人だけの、特別な秘密の世界を起ち上げ、分かち合うようになったーー 高い壁に囲まれた不思議な街を。
時計がなくても、時間は無音のうちに過ぎていく。足音を殺して塀の上を歩いて行く細身の猫のように。
時折、きみの夢の中にぼくが登場することがあった。ぼくはそれを聞いてとても嬉しく思う。どんなかたちであれ、きみの内側にある想像の世界に参加することができたのだから。
「そこでは人々はみんな影を連れて生きていた」
だって、自分が話したいことを好きなだけ好きに話して、それにしっかり耳を傾けてくれる人がいるなんて、ほとんど生まれて初めてのことだったから。
正しい言葉を模索している人の沈黙ではない。沈黙のための沈黙ーーそれ自体で完結している求心的な沈黙だ。
二つのブランコが五月の日差しの下で、微動だにせず垂れ下がっている。揺れていない無人のブランコはなぜかとても内省的に見える。
自分以外の誰かの悲しみをそっくり受け止めるなんて。誰かから心をまるごと委ねられるなんて。
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追伸:久しぶりの料理
唐揚げ、アジフライ、生海老のユッケは任せて、それ以外は全て作りました
(とは言え、、、今よく考えたら、メイン料理は全然作ってなかった、っていう… 苦笑)
普段はご飯担当のユキちゃんに代わり
土鍋ごはんを美味しく炊いて
空気を入れるため素手で素早く混ぜる途中に手が凍りつきそうになりながらも耐えて、玉ねぎの千切りがいつもより大きくなり、歯応え大ありの鶏つみれもご愛嬌な野菜スープ、笑
(マロニーではなく春雨入り… 笑)
激ウマ浦上トマトぶっ込みサラダ、笑
(松中ネギはまだ温存…笑)
代々伝わる極秘レシピで一晩漬け込んだ
絶品唐揚げ
1匹ずつ丁寧に剥いて、手作り生海老ユッケ
刺身用のアジをサクサクに揚げて
ご馳走を作って、乾杯…。
こういう時間も、時には大切…。
英気を養い
またハイペースで、突き進みます
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本当の高貴とはなんだろう…
〝 ただ誰かの幸せを願う ″
・・・
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