先日
子も親も、だいぶ大変な日々の中で
そして、とても陽射しの強い中で
TOGOの高校体育祭
TOGOは色々と
体育祭どころではないけれど…
それでも、身体も疲れている中でも
さすが、体育祭が似合う男というか…
（なるべく簡単に書きます）
（来年、最後の体育祭は丁寧に… ）
まずは
選択種目 「男子100m走」
野球部、サッカー部、とフライングが続き…
やり直し3回目でようやくスタート
スタート時、土で滑ったものの
みるみるうちに加速していき
県内外から集まった体力自慢の猛者や各地域で活躍していたスポーツマンらを相手に
置き去りにしてしまうほどのスピードで
駆け抜けていきました
「2.3年体育コースの演舞」
（省略）
「応援合戦」 青隊
（省略）
そして、「部活動行進」
普通の高校より沢山のクラブがあり、その中で一番最初に行進するのが「陸上競技部」
その一番先頭に、新主将の透悟
負けることが許されない常勝チーム
経済的な理由をはじめ
公立高校の様々な厳しい環境と
私立高校や民間クラブチームの台頭も激しく
強い選手が集まりにくい中で
勝ち続けていかなければならない
その責任とプレッシャーを背負い
チームを引っ張り、日々闘っている…
自分自身のことだけでも
追いついてないのに
大変なのに
リーダーとして
経験しなければわからない苦悩…
その環境と役割と運命に感謝できる日が
未来にちゃんとやって来ることを信じて
勝負の日々は続いています…
続いて、「100m決勝」
陸上部をはじめ
各運動部のトップスプリンターら
予選を勝ち抜いた8名
さらにTOGOの隣には、100m、200mで
県トップクラスの短距離のエース
スタート直後から鬼気迫る走りで
グラウンドの砂が激しく舞う…
気迫溢れる強気の走り
バケモン揃いの中で、TOGOは先頭を譲らず
格上エースをおびやかすほどの疾走…
目の前を一瞬で通り過ぎていきました
地響きが伝わってくるほど
激しく吹く風のごとく
後半は、優勝を賭けた2人の一騎討ち
なんと、
滑る土のグラウンドで、スパイクなしで
1位と2位は同タイムの11.75秒
しかし着差（1/1000）ありで
TOGOは惜しくも2位‼︎
とは言え、充分、見事な走りで
立派に駆け抜けました
さらに、休む間なく
TOGOのお家芸 「騎馬戦」に出場
土台は下級生の騎馬だけど
そんなのお構いなしで
上級生相手にガンガン攻める
だいたい普通は、相手に勝ったら
そのまま帽子を投げ捨てるのに
TOGOは相手に「はい」って感じで
やさしく帽子を渡す… 笑
TOGOに近づく騎馬があまりおらず
何もせぬまま決勝戦へ
大して力を発揮するまでもなく
次々に倒していく… 笑
今度は「ほい」という感じで帽子を渡す… 笑
（動画を撮影しながら、すでにこっちは「相手を倒すより帽子を優しく渡すシーンのほうがオモロくなってきてた」っていう… 笑）
さぁこれから
ひと暴れしてこようか
相手の大将騎馬を倒してこようか
という矢先、、、時間切れ
TOGOの強さを発揮するまでもなく
かなり不完全燃焼で
今年の騎馬戦は幕を閉じました…
競技に出場しっぱなしで休む暇なく
最後の「色別対抗10×200mリレー」へ
1.2.3年合同
色別に選抜された10人の代表選手リレー
昨年は唯一1年生でアンカーを務めたTOGO
今年はトップバッターの1走を走ることに
スタート前に、何やら先生と話を…
（カーブなのに直線のラインのままスタートするのはおかしい、とかなんとか、そういうやりとりだろうと簡単に推測できる… 苦笑）
（そりゃ、距離も違うし、何よりカーブで前に出れず、インコースのメンバーにかなりアドバンテージが… ）
（しかも内側は陸上部の速い後輩先輩…）
カーブが終わって一気に加速
後半100mで後続を突き放し
2着でバトンを次走者へ
炎天下のなか
最後まで良く走り続けました
今年のTOGOの体育祭はこれにて終了
来年は高校最後の体育祭
どんなドラマが待ち受けているか…
to be continued
次回、「透悟陸上物語 2024夏」
追伸：おまけのTOGO 4歳 （保育園運動会）
スタートダッシュの速さと
逃げ足の速さは
よそ見しながらでも
この頃から、圧倒的… 笑
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