昨日は、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地
「巌流島」へ
7回目となる「巌流島リレーマラソン」に初参戦!
弟の陽介と、ハルキ、ヒロト、トウゴと一緒に
5人で42.195kmを走るリレーマラソン
1.5km✕28周+α
天気は快晴、真夏の暑さ…
一致団結、チーム一丸となり
「家族で、本気で走る!」
急カーブや折返し、砂利や芝生、細い道で構成された、体に負担のかかる、スピードの出にくい、とても走りにくいコース…(汗)
第1走者はヒロト。
大人の本格派ランナー相手に真っ向勝負!
さすがの走りで、55チーム中8位!
ヒロトから襷を受け取り、2番手は私。
ウルトラマラソンの挑戦、46kmでのリタイア。
そこから一週間、痛みの治療、休養、ケア、リハビリ、トレーニング再開、調整…と、準備をしてきました
痛みはまだあるものの、
なんとか走れる状態まで仕上げてきました
ガチです…(笑)
家族でのチーム戦ということで
さらに、ヒロトの快走に応え、
いつも以上に気合が入りまくり
本気を出し過ぎてしまいました…
スタートからぶっ飛ばし、
短距離走の勢いで、ガンガン追い抜き、
記録の出ないコースでも記録にも挑戦
筋肉、心臓、からだじゅうが
激しくキツイ…
ベタな表現ですが、
まさに「心臓が壊れる」という感じ…
その結果、
20年前の現役以来、
大人になって初の1500m4分台の記録が出ました!!
4分54秒!!
毎日のトレーニングの積み重ねが
成果としてあらわれてきました
そして、第3走者はハルキ
ヒロトやトウゴと違い
スポーツの才能には恵まれず
努力・根性・粘りのタイプ
それでも、
頭脳派の賢いレース運びと粘りとラストスパートを武器に襷をつなぎました
第4走者は陽介
根性の男の、根性の走り。
粘りの走りでチームに貢献。
そして、最後の5走者はトウゴ。
生理的に、昔から暑さに滅法弱いトウゴは
スタート前から急な頭痛でダウン…
とても走れそうにない状態…
直前まで寝込んで
本人の意思で走ることに。
暑い中、駅伝には特に燃えまくるトウゴ
1000mのほぼ自己ベストのタイムで1500mを走りきった、素晴らしい走り!
その後も、
チームの人数が少ない分、すぐに自分が走る順番が回ってくるため、
限られた休憩時間で身体を休め、
また全力疾走。
最初で全力を出し切ったので
2本目ですでに、超絶苦しく…
それでも追い込み、好タイムの5分06秒!!
トウゴには無理をさせられないので、
残りの4人で1人7本走る覚悟でしたが…
トウゴが中盤から後半にかけて復活し
合計1500m✕4本も、走りきってくれました
私と陽介は、「根性で走る」とはいえ、
本業は学生でもスポーツ選手でもなく、
命懸けの「仕事」
いくら地道に練習したと言っても、
現実は40歳前のいいオッサン
トウゴの気迫のおかげで、走る本数が減って、
ものすごく助かりました…(苦笑)
私は最初の2本で完全に切れてしまい…
3本目からは地獄でした
後半は一番多く走るヒロトとハルキの短い休憩時間を考慮し、走順も入れ替え、みんなで粘りました
それぞれ、倒れ込むまで全力を出し切りました…
結果的には、ヒロトとハルキが7本、
私と陽介が5本、トウゴが4本で
計28回✕1.5km+α
私の記録は、1500m
1本目 4分54秒60
2本目 5分06秒44
3本目 5分18秒20
4本目 5分21秒75
5本目 5分20秒39
という、正直、上出来の記録でした!
最後は手をつなぎ、
ゆっくりゴールテープを切るはずが…
ハルキの猛スピードのラストスパートに
みんな、かろうじて着いて行き
一応、みんな一緒にゴール!笑
なんと、55チーム中、堂々の総合4位!!
42.195km 記録 2時間32分36秒の好記録!!
ファミリーの部ではダントツ優勝!!
ユキもコウスケも走りたい中、暑い中、
みんなの応援とサポートを良くしてくれました
そして誰より、敢闘賞は毎度のこと…
「母の日」どころではない一日で
暑さの中でたった一人、2時間半以上立ちっぱなし
一切休憩なしで
28週分のラップタイムをストップウォッチで黙々と計り続けた妻です
チーム「ヤマムラファイブ」
本気のチームプレー、本気の走りができました
死にそうに苦しかったのは本当。
ものすごく幸せだったのも本当。
素晴らしく、かけがえのない一日でした…
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