仕事もプライベートも
早く落ちつきたい気持ちだけど
毎日次から次に…
あらゆることをそぎ落として
朝6時前からやってはいるものの
なかなか…
さて、
透悟の入学式のことだけ少し、
残しておこうと…。
入学式当日の朝
本人の希望で美容師さんにマッシュでお願いしたら、
少し幼くなって、だいぶかわいい感じに… 笑
学校の制服が、横に大きめの作りらしくて
ブレザーもパンツもシャツも
ややブカブカなのは残念だけど…
さすがにトウゴは
ブレザーがよく似合ってる…(親バカ)
(変なタイミングで撮らんでほしかった… 笑
ほんの少し前まで
学ランだったのが嘘のように
(サイズ感を除けば)
すでに、しっくりきてる…
(ローファー履くのも
相当、文句言って嫌がってたけど… 苦笑)
昔、ヒロトが幼い時(小学校低学年の頃)、
歩くよりラクだからという理由で
クルンクルン側転しながら
家の中を移動してたけど… 笑
トウゴはこの廊下を移動するとき
いつも、ハードルドリルで
「タターンッ、タターンッ‼︎ 」と
床の反発をもらいながら移動してたので… 笑
その音が無くなって、
穏やかな日常になるのは本当に安堵… 笑
(夜なんて、マジでうるさかった…)
ただ、その喜びと同じくらい
寂しさも…
心は離さず
これからはまた違った形でのサポートを…
過去に何度も書いてきたけど、、、
「乳児の時は 肌身離さず
幼児の時は 肌を離して手を離さず
少年の時は 手を離して目を離さず
青年の時は 目を離して心を離さず」
(子育て四訓)
いかに実践するか
頭も口も
どんなに立派に語っても信用ない
実践でしか証明できない
1人ずつ、この家から旅立っていきます…
そして、次のステージへ
何気なく過ごす高校生活ではなく
犠牲を払い
勉強も競技も強い目的意識を持って
大きな舞台で活躍するための決断と選択
ここで3年間、切磋琢磨
焦る必要はないけど
これからどんどん自立していってくれ
のはずが…
早速、、、
まさかの、
また、スリッパ無し男… 苦笑
マジで勘弁してほしい…
私立試験の時にやらかして
さすがにもう無いわ、
っていう話やったんやけど… 汗
ピッタリ240名の新入生(うち靴下1名)…笑
結局、、、
(私が)寮まで取りに行きました… 汗
入学式は靴下で。
ホームルームは上靴履いて。 …苦笑
一年生の深緑の上靴を… 。
(入学式でスリッパの写真撮る保護者おらんと思うけど… 苦笑)
(余計な仕事を増やしやがって…
これはもうブログ行きや、と… 笑)
(ネタはこれ以上増やさんでええから、
もう少し休ませてほしい… 汗)
眺めの良い最上階4階の窓際で
後ろから2番目という好位置スタート
春休みから部活で共に練習してきた
競技力の高いトップレベルの
陸上部の仲間とは、すでにだいぶ仲良くて
同期メンバーとは波長やノリも合って
陸上部の先輩たちも優しくて
すでに入学前から
「学校マジで楽しい」と言っていたので…
いつも友だちに恵まれて
ほんとに良かったなと…
初々しさもある一方
存在感はすでに馴染んでるというか…
厳しい学校でも動じず
堂々と、マイペースで… 苦笑
入学式と学科のホームルームが終わって
すぐに寮に移動し、入寮式へ
県内外から選ばれた優秀なアスリートたちと
寝食を共にし、切磋琢磨していく
トウゴは潔癖でデリケートだけど
環境にはすぐに適応、順応するタイプなので
そこは心配なし
共同生活で大事なことは守りつつも
長いものに巻かれず
自分の頭で考えて
心身ともに、立派に成長してほしい…
毎度、
写真撮られるのをだいぶ面倒くさがる男… 笑
(そして毎度、
その表情さえもなんとか写真におさめて
思い出用だけに留めず
ブログの読者にもシェアしようと試み
その努力をいとわない男… ここに、、笑)
角部屋で
真面目でとても優しい陸上部の先輩と同部屋
いくら寮と言えど、引越しは大変…
朝も夜も週末も、厳しい寮生活…
でも、腹を括ってやるっきゃない
透悟が目標にしている大学
そしてその先の夢
すでに見つかってる目標があるからこそ
陸上だけでなく、勉強も生活もしっかりと…
高い目的意識を持って
寮生活をしてまで
選択した環境に身を置いてまで
「勝負」しにきているので…
まだハイハードルさえ一度も跳んだことない
経験したことのないとこからのスタート
そもそもハイハードルの高さで跳べるのか
跳べたとしても10台最後まで跳べるのか
ハードル間を3歩で走れるのか…
難易度が高いものに挑戦するので
当然、不安しかないとこからのスタート
まずは故障なくスタートラインに立ち、
棄権や失格なくちゃんとゴールすること
支部予選を勝ち上がり
県総体に、歩を進めること
その後は果てしなく
長くて厳しい道のりが続く…
県総体では予選→準決→決勝
→6位入賞以内で中国総体決定
中国総体でも同様に
予選→準決→決勝→6位入賞以内で
全国総体(インターハイ)出場決定
インターハイでも予選→準決→決勝
という流れで
最後の最後まで勝ち上がっていくには
どれだけたくさんのステージを
駆け上がっていかないといけないか…
中学陸上と違って、高校陸上は
タフでなければ とても戦っていけない
1年目は全然勝負にならないけど、
3年間でどこまで行けるか
上に行けば行くほど
競技力の高いバケモンしかいない世界…
一つ一つのステージをクリアしていくことが
簡単では無いし、実際かなり厳しいけれど…
〝挑戦することは、本当に素晴らしい″
と、心からそう思う…
(そもそも
誰もがそれぞれの価値観でしかない)
将来のことばかり考えて
今を楽しまない、今を頑張れないのは
悲しすぎる…
正解はない
挑戦することは、失敗すること
壁にぶち当たり、挫折する
そりゃ透悟だって、私だって、
誰だって、必ずある
挑戦した人だけが経験できる
心の傷になるかもしれない
思い通りなんて、なかなかいかない
(無意識や引き寄せを実生活や人生で実現できていない、自分で実践できてない、にも関わらず、中途半端なスピリチュアル風な奴が言ってくる台詞は、ここでは無視して…)
それでも
思い出も物語もない人生なんて
ただの通行人
悲しさも悔しさも切なさも
苦しいこともそりゃ嫌だけど
その多くの苦しみを受け入れるからこそ
喜びや幸せに気づける人に成長するし
そういうリアルな体験と学びを通じて
人間の深みと器の大きさが変わってくる
どんな言葉や考えを持ってしても
全員、エゴ
なら、思いっきりエゴで上等
少なくとも
ヤマムラファイブには
通行人にはなってほしくない
親がしてやれることなんて大したことない
親も大人も先生も年配者も
みんな未熟
大人も子どもも関係なく
みんなそれぞれが
一歩を踏み出すこと
そして何より
その一歩を踏み出すための
「勇気」を持つこと
人生は自分で切り拓いていくしかない
助けられ、支えられ、応援され、信頼され
そして愛される人物に
それさえも
流れも
運も
どこまで行っても、ぜんぶ自分次第
透悟、大志を抱け
大丈夫
すべてはうまくいっている
一緒に、がんばろう
そして、挑戦を楽しもう
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