反応に責任を持つ



大小様々な対処しなければいけない仕事
チームの仕事、経営の仕事、新たな仕事

毎日集中して、取り組んではいるものの
正直、すでに手一杯…

(そんな中、あの時の数年を除けば、、、
 ブログも良く続いてるな、と… )



老若男女、国籍問わず
誰か片腕になって、助けてほしいくらい…

(とはいえ、数でも金でもドライなビジネスでもなく、益々、人間と質だけを大事にしているので… 表の仕事と裏方の仕事の色々なプロジェクト、まだ当分、国内も海外も1人で動く感じになりそうです… )


とにかく1年間休まずに
最大限集中して
走り続けてみます…





さて、

新年度がスタートし
5人それぞれ新たな変化や環境の中で
しっかり挑んでいます




1週間ぶりにトウゴに会うと…
もうすでに
陸上強豪校の選手の顔つきに
変わっていました…

毎日、量も質も次元の違うハードな練習


雨の中、しっかり走り込んでいました…

中学時代は学年の95%くらいがスマホを持っていて、我が家は高校からスマホを持たせるようにしているので…

それでも、あのトウゴでさえ、この一週間は
1日15分くらいしかスマホを使ってなくて

というのも、要はそれくらい学校、部活、そして寮生活(門限、食事、風呂、洗濯、掃除、点呼、身体のケア、その他の準備…すぐに就寝時間→早朝起床… etc)という感じで、スマホを触る暇もないほど、、、

ガラッと変わった生活環境の中で

学校や勉強もありつつ

陸上競技に専念
スプリント専門の先生と、ハードル専門の先生、それぞれ素晴らしい2人の顧問の先生から

毎日様々なことを学び、吸収できる環境で

己の刃を研ぎ始めています…

感覚派と論理派

トウゴはどちらも
しっかり持っているタイプなので

技術面は飲み込みが早い…
あとはまだまだ線が細いので

手足の長さに対応したスピードと
ハイハードルにパワー負けしないよう

0.01を争う繊細で難易度の高い競技に
充分対応できるフィジカルの進化を

この3年間で

先生方をはじめ
お世話になっている部や寮の先輩

遠くから応援してくださってる方など

多くの人への感謝の気持ちを
しっかりと心に留めて

あせらず
長いスパンで考えて


いつか
形で恩返しできるように…


伸び伸びと



競技のハードルと
人生のハードルに

日々向き合い
挑んでいってほしい…







(余談)

陸上部の先輩も寮の先輩も(大半は)
とても優しくて面白いらしく… 

同期とも仲良く

先輩たちからも可愛がられてるみたいで
安心しました…



私「とうご、部活も寮もどんな?大丈夫?」

トウゴ「部活も寮も楽しい‼︎」

私「それならめっちゃ良かったやん!」

トウゴ「でも学校がきつい」

私「どゆこと?厳しいん?勉強?先生?」

トウゴ「椅子に座っとくんがダルい…」 

 …… 苦笑


(気持ちはわかるけど、、、
 一応、少しは座っとこ、、、椅子に。笑)










トレードオフ

リスクのないところにチャンスはない
ほとんどの人は、願望と期待だけは一丁前に


思考と環境と行動を変えずに
結果だけは変わって欲しいと

自分も現在も変えず
相手と未来は変わって欲しいと

因果もクソも無い

 
自分の事は棚に上げて
他人への要求と勝手な期待と勝手な落ち込み
そして一生、悲劇のヒロインで構ってちゃん

お好きにどうぞだけど

周りを巻き込むのはやめてくれ、と




元々の感受性も
自由な気持ちや情愛も
動きたいやってみたいという衝動も
あらゆる好奇心も喜怒哀楽も
全部制限され洗脳され続けて

自然から離れすぎて
人工物まみれの環境で
どんどん感覚が鈍感になってしまって

っていう社会の中で生かされてきたら
そりゃ仕方ないことも沢山あるけど…


でも、どんな境遇や時代であれ

意志の力は偉大

そして、習慣の力はもっと偉大


(ガンジーやキングJr.牧師の生涯、他にも強制収容所の体験と深い洞察を残したV・E・フランクルの「夜と霧」などを読むと良くわかるかと…)




少なくとも

私もトウゴも

目先の痛みを受け入れる覚悟はできている

(別に修行僧ってわけではなく
 人生を豊かに彩る過程で
 そしてその過程そのものが幸福)



苦しいことも
悲しいことも

一見そう見えなくても思えなくても実は
すべてはうまくいっている
という真の理解を




人生で起こる様々な出来事
それに対してどう感じるかどう思うか

それはすべて
思考に対する感情的な反応でしかない


怒るも自由
反撃するも自由

愛するも自由
許すも自由

どの選択にしろ

自分の反応の仕方に責任を持つこと



そこがわかってくれば
できてくれば

精神性のステージが一気にぐーんと
上がっていくので…










追伸:おまけ

KRYニュースで
先日の入寮式の様子が放送されてたとのこと
いまだに、マスクしてないのはトウゴ1人…


我が子を撮ろうと必死な姿の保護者の様子は
映さんでよろしい… 苦笑


「入寮式、マジ面倒くせぇ、、、」

と、早々に飽きてたのか…

トウゴ1人、がっつりカメラ目線…  笑
(花道か… 笑)







追伸の追伸:ここだけの話


入学式の翌日、
トウゴは頭髪検査で引っかかったらしく
陸上部でただ1人、その日は部活禁止に…

(で、その日の夜、寮の先輩に前髪を短く切ってもらったようだけど…)


入学式前の新入生に向けた挨拶や礼の仕方や椅子の座り方や立ち方を指導する軍隊のような異様な空気感もそうやったけど…

あのトウゴの髪の長さでアウトて
どんだけ狂ってんの…

(トウゴより前髪が長い男子も沢山いたけど、検査の時だけセンター分けで誤魔化した奴らはOKだったらしい…)

(バカ正直にそのまま検査を受けたトウゴは要領が悪い、と言われるかもしれないけど…)




先生方は一生懸命で
熱くて生徒思いであったとしても

先生も生徒も
システムからは逃れられない


支配の縮図に、吐き気がするけど…

(今の所は…)この学校で
より良くやっていく方向なので…






学校でも社会でもどこでも
(少なくとも近代の日本は顕著)

秩序を守ることで、より多くの人が安全で快適に豊かに過ごせるように、
という本来の目的や意味はすでに見失い

無思考に「ただルールを守ること」だけが正義になってしまってる頭悪すぎ状態は止まるどころか加速してて、
もうこれ以上は日本では無理かなと… 

それでも何度も立ち止まり
全体最適で熟考した結果
今に至ってはいるけれど



それと、ルールについて言えば、まさに
整うくんで言うところの「人を殺してはいけないルールはない」のところの問答と同様

結果、どのルールが採用されている場所を選択するのかは自分自身
(ルールを新たに作ることも可能)

時代や背景や信念価値観によって
正義も悪も全部変わってしまうのやから



保育園でも小学校でも
中学校でも高校でも
子どもを人質に取られているようなもの

完全に狂ってるモンスターはさておき
大半の親が黙りやすくなってるのは

実際に不利になるのが
そこで通い続ける子ども自身だから




いざとなれば辞めればいいし
裁判でもメディアでも世論でも
あらゆる手法で講じることはできる

でも、そういう賢くない選択に費やす
時間とエネルギーと意思は毛頭ない

何より
自分の美学に反してまでする行為ではない


ただ、
世間体や常識ではなく
スポーツの成績でも学歴でもなく


〝いかに生きるか″


その濃度と美学で考えるなら
優先順位も選択も行動も全て変わってくる






この200年、この数十年、そしてこの近年は
雑というか、あからさま過ぎなほど

洗脳、管理、搾取、操作、支配、奴隷化が
えげつなく

皆、わかりやすい経済ばかりに目を向けてるけど…
食も医療も社会のあらゆる接点のすべてにおいて…

ほんとに酷い






それでも

マトリックスの預言者とネオじゃないけど



どこまでいっても


〝選択″




そして… 


〝汝、自身を知れ″









考えていない

生きていない


ただ、生物学的に呼吸循環消化吸収代謝排泄…が継続されているだけ

もちろんそもそもそれ自体にも
意味も善悪も存在しない



それでも 

宇宙の一部の人間の視点から見るのか
宇宙の秩序やエントロピー側から考察するのか




日々、選択の連続です…











(ブログではなるべく伝わりやすいように、実際の感覚から2〜3割ほど濃度を薄めて言葉を選んで書くようにしています)

(それでも、遺言みたいなものなので
 素直な心で書いているのは事実
 そして本気…  )


ただ、
これ以上書くと、変な人と思われそうなので
そろそろやめておきます…  苦笑

( ↑ たぶん、すでにもう遅い…  汗)


( ↑ そして、今更そんなとこで周りの目を気にするんかいっ‼︎  っていう… 苦笑)


( ↑ そして、こういうツッコミでさえも
  いやもう全然笑えんし、っていう
  内容の振り幅…  苦笑)





yamamura yusuke BLOG

5児の子育てなど山村勇介の 日常を綴ったプライベート中心の日記 「幸せな心と身体の健康づくり」 ウェルネスクリエイター wellness creator コンディショニングトレーナー  スポーツパフォーマンス / S&Cコーチ 心理カウンセリング / コーチング 経営/講演/執筆/健康教育